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それオススメするの!?(肌と紫外線の話)

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先日、Amazonで本の品定めをしていた時のこと。

僕は本を買うときはAmazonと一般の書店のどちらも使うのですが、Amazonは自分の興味関心のある分野の本をまとめて閲覧できるのでそれがかなり気に入っています。


もしかしたらあなたもAmazonで一度は買い物をしたことがあるかもしれません。

いつも利用している方はきっとご存知だと思いますが、「あなたにオススメの商品」という項目を見たことがありますか?


閲覧履歴や購入履歴などのデータからアマゾンのレコメンド機能(オススメ)がユーザーに合いそうな商品を紹介してくれる機能です。


これがなかなか素晴らしく、自分の趣味趣向をちゃんと学習していて、本当にぴったりの商品を紹介してくれることも少なくありません。
(僕らのホームページでもいずれこの機能を取り入れたい!と思っています)


僕も何度もこのおすすめ商品の中の本を買ってしまったことか 笑


ただ、中には自分が予想もしなかった観点から紹介してくれる商品もあったりするんです。


そして先日、そんなAmazonさんが僕に面白い本を勧めてきたんです。


それは「美容」に関する本。




「山崎さん、女子力高いわね!」
と言われそうですが 笑



普段はビジネス書ばかり読んでいるので、全然関係ない分野、と思いきや、、、


おそらく、健康関連の本から派生したのだと思われます。



というのも、そのタイトルが
『「肌の悩みが消えるたった一つの方法」美肌には化粧品もクリームも必要ありません』
というもの。


これを見た瞬間、なんとなく自然派の匂いがします 笑


そして、この本のレビューを見てみると、かなり高い評価。


どうやらこの分野は「肌断捨離」と呼ばれているようで、化粧品を一切使わないで肌を綺麗にするというものらしいのです。


もしかしたら、女性のあなたなら聞いたことがあるかもしれませんが、僕はもちろん初めて聞いた言葉だったんです。


そして、そのレビューを読んでいて、ちょっと見てみたいかも!と思い始めました 笑


というのも、僕は昔から肌があまり強くなく、特に今のような日差しが強い時期には日焼けで顔が真っ赤になってしまうこともあり、日焼け止めをずっと使っていたんです。


もちろん、この日焼け止めも体に優しい自然素材を使ったものを選んではいるのですが、本当にこれって良いことなのかな?ということはずっと疑問に思っていました。
(そして、この仕事をする前は化学薬品に対する知識もなかったので、かなり肌に悪いものを何年も使ってしまっていました・・・)


食についても、身につけるものについても、生活のあらゆるものをできるだけ自然にナチュラルなものにしている僕としては、やっぱり肌に何かを塗るということそのものに違和感を感じていたんですね。


とはいえ、日焼けをすると、紫外線によってメラニンを発生させ、ガン細胞を作り出すことは知っていますし、色素沈着によってシミやシワができやすい、ということも理解していました。


何より僕の場合は、焼けると真っ赤になって肌がただれたようになってしまうので、これはどうしても避けたい・・・


そうなるとやっぱり日焼け止めは仕方ないかなーと思ったり。



そんなちょっとした葛藤がある中でこの本がおすすめされてきたので、、、
今回もついついポチッとしてしまいました 笑



で、早速本を読んでみると、、、



かなり衝撃を受けました・・・



これは自分だけでなく、奥さんにもシェアしなければ!
と思い立ち、早速本で読んだことをそのまましゃべりまくりました 笑



そして、このことはきっと今これを読んでくれているあなたにとっても大きな価値があるんじゃないかな?と思います。
(特にあなたが女性なら美容や肌に関することは男性とは比較にならないくらい情熱があるはず!)



ということで、今日は今回僕がAmazonからおすすめされた一冊から紫外線と日焼け止めについての項目をご紹介させていただきます。



肌の悩みがすべて消えるたった一つの方法 宇津木龍一著より転載
ーーーーーーーーー

「紫外線はある程度必要」



最近では夏ともなると、多くの女性たちはゴミを出すわずかな時間でも日焼け止めを塗り、外出するときには日焼け止めはもちろん、紫外線カット加工された布のカバーで腕から手の甲まで隠して、とにかく徹底的に紫外線を排除しています。

これでは暗い穴倉に閉じ込められているようなものです。はたして、紫外線をそこまで目の敵にしなければならないのでしょうか?

答えはノーです。

紫外線がシミをはじめ、肌の老化の原因になることは確かです。けれど、その一方で、ある程度は体に必要でもあります。何よりも重要なのは、紫外線がビタミンDを作っていることです。ビタミンDはカルシウムと共に、骨を作るのになくてはならない栄養素です。最近は若返りのビタミンとしても知られています。日焼け止めを塗って紫外線にほとんど当たらない生活をしていては骨はもろくなるばかりです。

実際、全身をマントのような服で覆い、ヴェールで顔を隠して生活をしているアラブの女性たちは、紫外線をほとんど浴びないために、60歳、70歳になると骨粗鬆症にかかる率がとても高く、問題になっています。

それでなくても、女性は閉経後、エストロゲンという女性ホルモンが急激に減少して、カルシウムが減ってしまうため、男性に比べるとずっと骨粗鬆症にかかりやすくなります。骨粗鬆症を予防するためにも、女性は特にある程度の紫外線を浴びる必要があるのです。


「日焼け止めは紫外線より怖い!?」


紫外線といえば、日焼け止めです。日焼け止めには確かに有害な紫外線をカットする効果があります。

ところが弊害もあるのです。ほとんどの日焼け止めは、界面活性剤が入ったクリーム状なのでバリア機能を破壊して肌を乾燥させ、さらに炎症を起こさせる点では、他のクリームと同じです。

また、紫外線吸収剤の入っている日焼け止めでは、紫外線に当たると、吸収剤が刺激のある有害な成分に変化して、炎症を起こしたりするのです。

もちろん、日焼け止めつけるときにこすりますし、これを落とすときにまたこすります。いつもこすっていると炎症とメラニン増加によって、シミをつくり、肌をくすませもします。これではかえって肌へのダメージは大きくなります。

日焼け止めをつけるかどうか判断するには、このような弊害と効果のかねあいを考えなければならないのです。


紫外線の研究者の方々に尋ねてみると、みなさん、「日本人の場合、15分以上当たるなら、日焼け止めをつけた方がいいけれど、それ以下なら、つけない方が肌のためには良いと思う」と口をそろえておっしゃいます。

例えば、駅から15分も歩けば会社に着く距離なら、保湿バリアを壊してまで、日焼け止めを塗る必要などありません。わざわざ肌を痛めているようなものです。短時間でも紫外線を浴びるのが不安というなら、帽子や日傘でガードすれば良いのです。

紫外線と皮膚ガンとの関係も取りざたされています。でも私たち黄色人種の肌は、白人と違って皮膚ガンは多くありません。白人のデータを鵜呑みにして、日焼け止めを必要以上に塗ることは、肌を乾燥させ、慢性的なダメージを与えてしまいます。
ーーーーーーーーーーーーー


いかがでしょうか?

ちなみに僕は早速普段ぬっている日焼け止めを確認したところ、界面活性剤と紫外線吸収剤は入っていませんでした。

ただ、日焼け止めを塗るときに肌をこすっていることは間違い無いので、一回試しに日焼け止めは一切使わない生活をしばらく続けてみるつもりです。


自分自身で試してみて、日焼け止めをぬっていたときより調子が良さそうなら、また数ヶ月後、数年後にこのメルマガでご報告させていただきますね 笑


あなたもぜひ一度日焼けと日焼け止めについて確認してみてください!




PS.
本にも書いてありましたが、あまりに日差しが強いときには日傘や帽子で防ぐのがいいと思います。もちろん、お手持ちのストールもうまく活用してくださいね!



PPS.
しかし、改めてアマゾンのレコメンド機能すげーなーと感動しました 笑
今回の本に関しては、おすすめされていなかったら絶対に手に取ることはありませんでしたし。
これはぜひともナチュラルラウンジのサイトにも実装できるようにしていきます!!




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Profile
山崎拓
山崎拓
1982年長野県生まれ。安曇野市在住。
Natural Lounge代表、ストールコンシェルジュ。
3児の父。
天然繊維100%ストールが大好きでほぼ一年中巻いている。
趣味が仕事で、休みより仕事をしているほうが楽しく落ち着くという仕事大好き人間。
情熱がある分野はビジネスや健康、教育関連。
好きなことは読書、Mr.Childrenの音楽鑑賞、家族サービス、旅行。
肌に直接身につけるものはもちろん、食べ物や生活スタイル全般を出来るだけ健康的で自然に沿ったものにできるよう日々自分自身でも様々なことを試し、顧客にもその効用を伝えている。


2019.07.05

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